池本 百代/市民団体 鳥取カレー倶楽部 会長
Tottori Key Person / No.007
■鳥取カレーの普及を薦めている「鳥取カレー倶楽部」。これまでの活動により鳥取がカレー王国だということを県内のみならず全国に広めた、市民団体の実態とこれからを伺いました。
鳥取東部商工会議所と5つの商工会の青年部が中心となって観光マップを制作している時、当時東部7市町村が地元の自慢の「食」を持ち寄り、食による観光をアピールしたのが発端。その際名物を作って観光客を呼び込もうという話になり、思案して行き着いたのが『カレー』でした。総務省家計調査で全国の県庁所在地中、鳥取市が一世帯当たりのカレールウ購入量が全国一であったこと、鳥取にはカレーによく合う優れた食材が豊富なことから「鳥取カレー」が生まれました。
その後、鳥取カレーでまちおこしをしよう!という有志が集まり05年に倶楽部が発足、市民団体として活動を始めました。活動は鳥取カレー加盟店の認定、鳥取県の幸を使ってのカレー作り、毎月「0」のつく日はカレーを食べることを推奨など様々。時にはカレーンジャーも出動し、カレーコンテストを実施したり、カレーのマチ・鳥取をPR。
『カレー』は手抜き料理?という意見もありますが、栄養があり、バリエーションが広く、誰でも作れるけどそれぞれにこだわりがあり、こんなに奥が深い愛情こもった料理はありません。
『お店のカレー』と『家庭のカレー』がまちおこしを担っているのが鳥取カレー文化の特徴です。商工会や行政主体のところが多いですが、市民団体なので自由な発想で遊び心をもちながら行動もできます。その代わり資金面で悩まされていますが…。現在は、皆仕事を持っているので、できる範囲で活動していますが、より多くの方に活動を知ってもらい、とにかく楽しく活動を広げたいです。
鳥取の皆さんが『日本一』の名誉を誇りに思い、カレーを追及して自らまちおこしを楽しんで参加してほしい。私たちはこの活動を地域のイメージアップにつなげるため市民全体で取り組みたいと思っています。来年には「全国カレーサミット」を鳥取で開くことが決定しています。全国の家庭で作るこだわりのカレーのコンテストやレトルトカレーを集めたカレーミュージアムを設ける予定です。どんどんご参加下さい!
*カレーフォーラム
カレーから見る華麗なる鳥取県
2008年10月18日(土)13時~15時
パレット鳥取で開催!県内各地の「学校給食カレー」「地域別カレー」「ビックカレー」などの試食ができます!
*鳥取砂丘らっきょうの花フェア―
2008年11月1日(土)~16日(日)
10時~15時・鳥取カレー屋台村、各店舗こだわりカレーの販売など実施します。秋はカレー色に染まろう!
■会員・加盟店募集
会員募集:年会費3000円
(1年更新*未成年者は保護者の承諾が必要)
加盟店募集:年会費 無料
入会金2000円(のぼり
ポール・認定証 3000円実費)
■お問い合わせ
鳥取カレー倶楽部
鳥取県鳥取市新93-21
TEL.(0857)27-5654
http://www.curry.gr.jp
池本百代
Momoyo Ikemoto
1955年大阪府池田市に生まれ、鳥取市で育つ。1984年鳥取市内に園芸店「ガーデンかしの木」を設立。2004年女性で初めて鳥取市商工会議所青年部会長に就任。2005年国民食カレーでまちおこしをする市民団体『鳥取カレー倶楽部』設立、会長に就任。カレーのマチ・鳥取を大発進中!観光・経済の活性化を目指す。









