原田 宜明 / 鳥取砂丘イリュージョンをつくる会
Tottori Key Person / No.009
■鳥取の冬の風物詩を守るため立ち上がった「鳥取砂丘イリュージョンをつくる会」。設立された経緯・想いを伺いました。
今年の4月、鳥取砂丘新発見伝の総会を通じて、鳥取砂丘イリュージョンを指揮されていた米澤さんの後を継ぐ団体を公募しているという知らせが届きました。手を挙げる人がいなければイベントは途絶えてしまうという状況。以前から鳥取砂丘イリュージョンのお手伝いをしていたので、「やっと根付いてきた文化を終わらせてしまっていいのか、多くの人々が悲しむだろうし、何とかしなければ。」という想いがありましたし、仲間らの強い支持があったので立候補を。
不安を自信に替え、鳥取を盛り上げるために鳥取青年会議所の有志による『鳥取砂丘イリュージョンをつくる会』を設立。本格的に活動が動き始めたのは8月頃です。本番に向けて仲間の助けや鳥取新発見伝の援助を受けて進めています。初めてのことで、やること・覚えることの多さに驚いています。本業の合間、砂丘イリュージョンのことで夢中という感じです。今は仕法をしっかり学び、今後も市民の手により創り上げ、繋げていけるように地盤を整えているところ。
新たな出発となる今年は、周囲のイベントとの連携を重視。砂の美術館から鳥取砂丘の駐車場までイルミネーションを施し、広い範囲で光の祭典を楽しめたり、地元バンド演奏など原点に戻った温かさのあるイベントとなっています。
活動をさらに広め、市民・県民が創るイベントとして定着させるには、市民のみなさんの力がもっと必要です。イリュージョンで感動したという方は、『煮え』るのを待たずに、今度は「自分たちの祭りだ!」と思って是非、創り上げるボランティアにも参加して下さい。
将来は鳥取砂丘周辺の施設やイベントなどを発展させ、鳥取砂丘に付加価値をつけ、ブランド化し、もっと多くの人々がいつでも楽しめる魅力ある場にしていきたいと思っています。
どの時期でも、何度でも足を運びたくなる砂丘、そして鳥取砂丘イリュージョンのために行く」砂丘ではなく、冬のイベントの一つとして「鳥取砂丘イリュージョンもあるから行く」砂丘という認識が持てる場に築いていけるよう挑戦し、活動し続けていこうと思います。
■「TOTTORI SAKYU ILLUSION VI」のこれから…
2008年12月20日~2009年1月3日
今年も20万球以上のイルミネーションが夜空の星とともに光輝く(18時?22時)。クリスマスや年越しもイベント開催!窓の外はイリュージョンの絶景・地元バンドによる心地よい音楽空間「鳥取砂丘イリュージョンライブ」(らくだや2階・19時半~/土日祝19時~)。砂の美術館も夜のライトアップ。神秘的な光の祭典をお楽しみください。
■お問合わせ
鳥取砂丘新発見伝 実行委員会事務局
鳥取市立川町6丁目176
TEL 0857-20-3657
http://www.tottorisakyu.jp/index3.html
原田宜明
Yoshiaki Harada
株式会社HRD代表取締役、鳥取青年会議所 因幡の誇り発信委員会委員長、鳥取商工会議所 工業部会 常任委員。2008年4月、元鳥取砂丘イリュージョン実行委員長の米澤氏の志を引継いで、青年会議所有志による『鳥取砂丘イリュージョンをつくる会』を立ち上げる。久松ライオンズクラブのメンバーでもあり、様々な形で地域貢献に尽力している。







