糀 麻衣子/My style

鳥取創人の鳥取思考 No.5
糀 麻衣子/My style

-My Style ウエディングプランナー・糀さんの鳥取に対する想いとは。

まずみんなが一番感じているのは、色んなモノがリアルタイムにないことなんじゃないかな。都会のように何不自由なく色んなことができるのはやっぱり便利だなって。でも、受け入れられる幅は広いのかもしれないけど、何かをしようって気にならないのかな。一つ一つの完成度が高いから、出来てるモノの中に入って、その中で頑張ればいいやって思っていました。自分で何かをというよりは、完成されたモノの中で出来ることをしようとしてたのかな。組織も大きかったので、自分一人じゃどうにもならなかったですしね。鳥取には、ないものが多いからこそ、方向性や実現するためのパワーを持てたり。せっかくほかで学んだノウハウがあるなら、それが活かせる何かをできないかと思っていました。こうしたらもっとダイレクトに響くんじゃないかなとか、可能性をすごく感じますよね。

mystyle_shiko_01マイスタイルを立ち上げた時に一番悩んだのが、ウェディングプロデュースということをどうお客様に分かりやすく伝えていくかっていうことでした。最初は伝え方が難しく、理解していただくことがとても大変でした。鳥取で三年やってきて思うのは、人との繋がりがとっても深いということ。他のお客様に縁が繋がっていくところ。ある程度認められ始めたら、安心感を持って温かく受け入れてもらえるんですよね。ほかから学んだことを鳥取にそのままあてはめるのではなく鳥取の方達に合わせて活かしたり、逆に保守的にならず素敵なものはどんどん取り入れていく。お客様にとって何が一番大切なのか、どう伝えるのか、鳥取だからこそより深く前以上に考えるようになりました。
鳥取は周りの繋がりも深いから、そういう意味では居心地も良く、また、あったかい部分も多いので、もっと遊びに行こうって思えるお店や環境が増えたらと思います。ただ、県外のお友達にも、育った場所だから来てほしい気持ちはあるんですけど、来た時にどこに案内したらいいんだろうって正直悩みます。地方には地方の良さがあるので、鳥取ならではのモノがもっとあれば良いなと思いますね。

あと、若い人たちがチャレンジできる環境が増えて欲しいですね。鳥取から出たい人が多いのはなんだか寂しいと思います。何かをしたいと思っている若い人たちがこういう職種に就きたいと思った時にできる環境があればいいなって思います。鳥取を出ることもいいことですが、都会との温度差なく、あきらめないでできる環境があったら、もっと若い人も残っていくんじゃないかなと思います。プランナーに関して言えば、ここでも勉強できる環境は整っていると思ってます。都会との温度差なく暮らしていける環境が早く整えばいいなと思いますね。

Profile:糀 麻衣子(Maiko Kouji)
My style
東京都内にて7年間、ウェディングの現場で働く。その間、ウェディングプランナーのみならず、Hawaiiウェディング、ドレスショップ、ウェディングスクール講師にも携わる。有名アーティストなど、幅広いジャンルの方達のウェディングも手掛け、ゼクシィその他雑誌にも掲載。現在、鳥取にて約3年、多くのウェディングを創っている。