野田 慎一郎/CafeBar ABSINTHE

鳥取創人の鳥取思考 No.3
野田 慎一郎/CafeBar ABSINTHE

-ABSINTHE代表・野田さんの鳥取に対する想いとは。

ドラゴンボールが大好きで、対フリーザまでの話がいいと語る野田さん。
「弱いなりにも力を合わせて頑張って戦っていくというのに共感します。キャラがどうこうよりはそっちが好きな理由ですね。みんなから力を少しずつもらう元気玉などもそう。ゆくゆくは仙豆の栽培に着手したいです。」
冗談なようで、本気で栽培を始めてしまいそうな野田さんに、この地域について聞いてみた。
「街自体にというよりは、大事なのはライフスタイル。どういう時間を使うか。どういうお店に行くか。都会は都会のいいところがあって。倉吉は倉吉のいいところがある。選択肢が多いってくらい。海が近くにあって釣りもできるし、スノボもできる山も近いし。必要なのは自分がどういう生活がしたいかということです。そのなかで仲間が増えたり、いろんな経験で成長していく。その先に神龍が出てきて夢が叶ったり。そう思ったらドラゴンクエストのほうが近いかも。なりたい職業が違う。身につけていく技も違う。とにかく仕事もプライベートも楽しくしたいというのが一番です。僕は楽しいことしかしないし、過程すら成長すると思ったら楽しい。ドラゴンボールを探したり。実際すでに7個集めているんですが…」
と言っておもむろに席をたつ野田氏。しばらくして7つのドラゴンボールを持ってくる。
ABSINTHE_shiko_01「ドラゴンレーダーを持ってる人がいればお譲りください。キョロちゃんの金のエンゼルも欲しい。」
目をキラキラさせている野田さん。あの、お話の続きを…。
「若いコ、中高生は周りに合わせ過ぎのような気がする。生まれたときから一人一人違う。一概になんとも言えないんですが個性が出せるようになったら選ぶものが違って当然だと思うんです。違うことをしようしようと思うのではなくて自然になっていく。同時にテリトリーの壁を壊して新しいことに飛び込んでいくのも必要です。そうしないのも悪いわけではない。みんなと騒ぎたい、金がないからチェーン店でもOKですが、おしゃれにカフェや、服屋など自分を引き出してくれるところに行ってもいい。中部の人がそういうのが足りないということじゃなくて、自分がそういうことを感じられる人間になりたい。まずお客様や街の人をそうさせたいというよりもね。都会におらんと成長せんとか、田舎にいるから成長せんとか、どこでも成長できるんですよ。田舎を楽しめれてない人は都会でも楽しく過ごせない。その逆もしかり。要はコンセプトを持っていないと。コーヒー一杯でも、グゥーって飲むだけじゃなくて、嗅覚全開で、舌を全開で使って、音楽を流すなかで飲むシチュエーションを作るだけでも楽しくなります。倉吉も十分楽しい!楽しみ方は自分で作らないと。そういう人になりたいです。」

Profile:野田 慎一郎(Shinichirou Noda)
ABSINTHE
1977年10.3生まれ
惑星べジータ出身。20才の時に亀仙人に弟子入り。本当は倉吉出身。23才の時、大阪へ。いろいろな飲食業を経験。一旦飲食業を離れたが、地元にもどって再び飲食店に勤務。経験を生かし、ついにお店をオープン。